国分寺

国分寺駅は、駅自体のスケールとしてはJR中央線のメイン駅である三鷹駅や立川駅などには及びませんが、JRのほかにも西武国分寺線や西武多摩湖線のターミナル駅となっているため、乗り換えなどで利用する乗降客の多い駅となっています。

 

国分寺の歴史は古く、遠く天平の頃に聖武天皇によって建立された武蔵国府寺に名前の由来があります。そして、武蔵国府寺が建てられていた場所は、現在は武蔵国府寺跡として残され、武蔵国府尼寺跡と一緒に国の史跡に指定されています。

 

国分寺は、交通の便のよさとともに買い物についても利便性の高い地区です。
国分寺駅の駅ビルには、レストランからお菓子屋、食料品店、雑貨店などさまざまな店舗が出店している「エル専門店街」入っていて、乗り換え客などの買い物に便宜が図られています。また、駅を出ても昔ながらの商店街があって、ゆっくり時間をかけて買い物をしたいというときは、こちらが利用できます。国分寺は、駅を一歩出てみると、自然の豊かな地であることがわかります。

 

特に、水に関しては、お鷹の道という遊歩道沿いに面している真姿の池をはじめとする湧水群が全国名水百選に選ばれていて、その豊かさが伺えます。水が豊かであるということは、自然そのものが豊かであるという証でもあります。自然環境に恵まれた国分寺は、教育環境にも恵まれているということかもしれません。東京経済大学をはじめ、東京学芸大学、武蔵野美術大学など、多くの大学が集い、静かな環境のもとで学生は勉学に勤しんでいます。

 

国分寺市

総人口がおおよそ122,000人という統計が2014年に出されている国分寺市。このまちは武蔵野台地と、立川大地、そして野川上流の谷で形成されている東京都でも多摩地域と呼ばれる場所に位置します。一般的な位置づけとしては住宅街です。生活するのに不便と感じる事は少なく、駅前は賑わいも見られます。静かな住宅街であるのに中央線沿い、西武戦沿いという点から、都心に用事がある際足を運びやすいというメリットがあります。10年ほど前からは、中央特快も停車し、乗り換えも出来ます。

 

家賃が東京都内の他の地域に比べて国分寺市は安いという声も聞かれ、デパートやレストラン、個人の飲食店や居酒屋と大小問わず様々な店が立ち並ぶ、比較的学生が多いという印象を受ける街でもあります。国分寺市は高円寺、吉祥寺と並ぶ若者の3大寺町とも言われます。また、手に入らないものは東西南北どの地域にでも楽に移動ができ、立川や吉祥寺に行き買い揃える事も出来ます。物がそろう、にぎやかと言うイメージの反面、すこし離れれば畑はもちろん、日立研究所の広い森や都立国分寺公園、殿ヶ谷戸庭園もあり、湧き水まで湧くと言う心癒されるスポットが点在しています。国分寺跡では古い歴史に触れることも出来ます。

 

市内の野川は、日本の名水百選のひとつに認定されており、蛍も見られるという美しい河川です。上記で挙げた日立研究所ですが、普段は中に入ることは出来ません。ですが年に2回、公開日が設けられています。桜と紅葉の名所にもなっている場所です。以上の様々な要因からも人口の増加率は5.14パーセントと上がっており、数値から見ても住みやすい東京都の中でも豊かなまちだという事がわかります。

 

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